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飲むもよし、和食にもよし!牛乳の活かし方

2018年最初のビオサポだよりです(^o^)。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今年は、生活クラブがはじめて生協として設立されて50年という節目の年!元々の生活クラブのスタートは、牛乳の共同購入からなんです。いわば生活クラブにとって牛乳は、原点ともいえる消費材。生活クラブ50周年の年、最初のビオサポだよりは、その牛乳のことを取り上げたいと思います♪

牛乳は「5大栄養素」が全部入ってる!

栄養素の中で、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルの5種類を「5大栄養素」といいます。牛乳がスゴイのは、これらの栄養素を全部持っているということ!これだけでも、カラダにいい食品なんだな~とわかりますよね。では牛乳の栄養についてちょっとおさらい。

●骨や歯を作るカルシウムが補える

骨や歯を作り、筋肉や神経の働きをサポートするカルシウムが手軽に補えます。特に乳製品は小魚などに比べるとカルシウムの吸収率が高いので、効率的に摂れるのがよいところです。

●アミノ酸バランスのよい良質なたんぱく質を含む

たんぱく質は筋肉や臓器など体の各器官をつくる重要な栄養素。牛乳のたんぱく質には、体内では作れない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれており、体への吸収効率も高いのが特徴です。

●ビタミン類もバランスがよい

ビタミンA、B2、B12、パントテン酸など、牛乳はビタミンも豊富。ビタミンB2は、細胞の再生やエネルギーの代謝を促し、ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ働きを持っています。

いつも冷蔵庫の中にあるのが当たり前の牛乳。何気ない顔してるけれど、こうして見るとかなり「デキルヤツ」ですよね~!

牛乳のカルシウムは子どもの成長の味方

成長期の子どもは、骨や体づくりをしていくために大人以上にカルシウムが必要です。骨量が増加する時期に骨を丈夫にしておくことが、将来の骨粗しょう症を防ぐことにもつながります。その点、カルシウムを手軽に効率よく摂れる牛乳は、子どもの成長を応援してくれる心強い味方です!

例えば10~11歳の小学生の場合、一日に摂るべきカルシウムの推奨量は、男の子700mg/日、女の子750 mg/日ですが(「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」厚生労働省)、牛乳に含まれるカルシウムは1本(200ml)で220mgぐらいなので、給食で1本、家で1本牛乳を飲めば、それだけで目標量の半分のカルシウムを摂取できてしまうんです。朝食でもいいし、おやつの時間に飲んだりしてもいいので、摂りやすいですよね。

意外!和食に牛乳を使うとまろやかなおいしさが

さて、ゴクゴクと飲んでおいしい牛乳ですが、料理に上手に取り入れるのもひとつの手。特に、和食の調理に牛乳を使うのもアリなんですよ。和食は塩分の摂取量が気になりますが、牛乳の旨みやコクを活かすことで料理をおいしくし、塩分を控えることもできるんです。「ビオサポレシピサイト」にも牛乳を使ったおいしい和食レシピがいろいろ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

自前の牛乳工場で独自の衛生管理基準のもと良質な原乳で製造される、国内トップクラスの品質が自慢の生活クラブの牛乳。その良さを活かすため、必要最小限の殺菌をしています。そのまま飲むもよし、料理に使うもよし。この季節なら、私は夜寝る前にホットミルクにして飲むのも好きです(*^_^*) 生活クラブ50周年の2018年も、おいしいパスチャライズド牛乳をたくさん飲む1年にしたいと思います!

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