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旬の野菜は栄養も豊富♪

野菜は生活習慣病の予防に欠かせない食品です。野菜の摂取が少ないと便秘になりやすく、食欲の減退、腹部膨満などの症状に繋がります。

これが慢性的になると健康への影響も現れてきます。

食事の中で野菜は、とても重要な地位を占めているのです。

大切な野菜ですが、厚労省の国民健康・栄養調査では、特に若年層において野菜摂取量が少ないことが報告されています。

厚生労働省 H24年 国民健康・栄養調査報告より

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/h24-houkoku.html

結果の概要 第2部 身体状況、食生活及び生活習慣に関する状況

4.野菜・果物摂取量の状況

小鉢ひとつ分!?

上図から、野菜の摂取量1日70g未満の人たちが20~29歳で約1割程度あることが分かります。

70gというと、だいたい小鉢ひとつ分くらいの量です。

1日で小鉢たったひとつ分…えぇ~~と思われた方もいるかと思いますが、特にひとり暮らしをしている20代の方には、普通にあり得ることだと思います。

私も一人暮らしをはじめた大学生の頃を思い出すと、野菜不足だったことは否めません・・・(苦笑)

ちなみに、大人は一日にの野菜を摂取することが推奨されています。

野菜350gはこれくらい

さて、6月11日の「生活クラブ農産物提携産地連絡協議会(生活クラブ青果の会)世話人会」で、女子栄養大学名誉教授辻村卓先生の学習会が開催されました。野菜と栄養素に関してとても参考になりましたのでお伝えしたいと思います。

野菜には旬の時期があり、生活クラブの農産物の取組みでは旬を大切に考えています。旬の野菜は価格も安価で食味も美味しいものですが、他の時期に育成されたものより栄養が豊富であることが辻村先生の長年の研究で明らかとなっています。

多くの野菜は、約3か月ほどの旬の時期に充実した栄養価を持っているのです。

特に季節によって変動が大きいのは、カロテンとビタミンCということでした。

下の図をご覧ください。この図は学習会資料から掲載させていただいています。

例えば、ブロッコリー。

ブロッコリーのカロテンの最大月と最小月の差は約4倍!

ビタミンCの最大月と最小月の差は約2倍です!

夏の8月より、12月のほうれん草のビタミンCの含有量がとても高いことが、一目瞭然!

今日では、一年中野菜が流通しているので、「旬の野菜」はそれほど意識されていないように感じます。

旬の野菜は価格も安価です。現代においては、旬ではない時期に農産物を育成して、市場価格の高い時期に有利販売するという手法が定着しています。しかし、私たち食べる側は、価格も安価で栄養価も高い旬の野菜にもっと注目したほうがいいのではないか、と思います。

子どもや高齢者、病気の方など、野菜をしっかり食べなければならないのだけれど、なかなか量を多く食べられないという方は、旬の野菜を利用することで、効率よく栄養を摂取することもできます。

「旬」を栄養価の側面からも、もう一度見直していきたいですね。

旬の野菜で賢く健康になりましょう!(^^)!

夏野菜の揚げびたし

参考

女子栄養大学 辻村 卓 『野菜の栄養とビタミンC』 (国立情報学研究所 CiNii Articles)

http://ci.nii.ac.jp/els/110009513804.pdf?id=ART0009974128&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1403072165&cp=

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