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太るのは遺伝子のせい!?

みなさんこんにちは(#^.^#)♫

前回予告した通り、今週もダイエットに関する記事を書きたいと思います。

肥満のメカニズムは、食べる量が、消費する量を上回っていること。やせるということはその逆で、食べる量が、消費する量よりも少ないことです。

とはいっても、「食べないのに太る」と言う人もいれば、「やせの大食い」もいますよね。そのため「ただ単に食べる量と消費する量の差だけでは説明できないのでは?」と疑問を持つ方も多いでしょう。私の周りにもたくさんいます。

やせの大食い!!羨ましい限りです(*^。^*)笑

ビオサポチームが定期購読している食の専門誌・月刊「食生活」に、太ることに遺伝子が関係することが紹介されていたのでお伝えしたいと思います。

実は!より少ないエネルギーで生きていくことができるように、エネルギーを節約する遺伝子が存在するそうですよ!この遺伝子を持つ人は、同じ食事、運動をしていても、普通の人よりもエネルギー消費が少なくその分太りやすくなります。∑(゚Д゚ll)

でも、太りやすい遺伝子をもっていても、食事の量に気を付け、身体を動かす習慣を身に着けていれば太ることはありません。遺伝子よりも環境や生活習慣の方が大切なんですね。

さて、最近はテレビでも出産ラッシュの報道を目にすることが多いですが、とてもスレンダーな妊婦さんが多いですね!

しかし、お母さんが低栄養状態で妊娠すると胎児も低栄養に慣らされ、代謝を高める遺伝子が働かなくなるように調整されてしまうそうです。そうなると、普通に食べても代謝が低いため、成人期以降に太りやすくなることが指摘されています。

妊娠中のお母さんのダイエットは、生まれてくるお子さんの生活習慣病にも関わることなのでほどほどにしたいですね。

最後になりましたが、このビオサポだよりを始めて一周年になりました(*≧m≦*) 今まで読んでくださった方、ありがとうございました。

来年は、みなさんのビオサポ活動などを、もっと取り上げていきたいと思っています♪

それでは、良いお年をお迎えくださいヾ(・ω・`)ノバイヾ(・ω・`)ノバイ

参考:月刊「食生活」2014年1月号

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