上手に減塩をしましょう(灬╹ω╹灬)
みなさんこんにちは(๑˃̵ᴗ˂̵)!
今日は「減塩」について書きたいと思います☆
みなさんは普段の食事でどれくらい塩分量を気にしていますか? いつも気をつけている人もいれば、全く気にしていない人もいるでしょう。塩分量をおさえた食事は、「味が薄くて美味しくない」というイメージを持っている方が大半だと思います。
なるべく素材の味で食べてほしいけど、塩気がないと子どもや夫が食べてくれない…という声もたくさん聞きます。
塩分量を上手にさげる料理は、ずっと日本人にとって課題だと思っています。
子どもの頃に、どんな調理法でどんな味の食事を与えられたかということが、成人後の食生活に影響することが注目されています。大人になって、血圧が気になるようになってくると減塩の料理を意識するようになるかもしれませんが、なかなか薄い味には慣れないものです。
日本人の食事摂取基準2015年版では、2010年版に比べ食塩摂取量の基準値がさらに下げられました。
男性 : 9g未満→8g未満
女性 : 7.5g未満→7g未満
とはいっても、すぐにこの目標量にするのはなかなか困難なことです。
食事は楽しむことも大切ですから、普段の食事の中で工夫できるところから始めましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶♫♫
当たり前の話ですが、舌に直接塩を乗せると「しょっぱい!」と感じますよね。
どんな食材を食べるときも表面に塩気があると、しょっぱさが舌に伝わり、満足しやすくなります。
例えば、コンビニやスーパーにあるポテトチップス!!
食塩の量はどれくらいだと思いますか?
なんと!含まれている食塩の量は1袋90gあたり0.9g(⋈◍>◡<◍)
塩を中指・ひとさし指・親指でつまんだ量が「ひとつまみ」で、約1g。
あの1袋にはそれくらいしか含まれていないのです。
でも、ポテトチップスは外側に塩がついているのでしょっぱく感じます。
普段の食事にも応用できそうですね☆
例えば…:*:・*≪炊き込みご飯≫!!!
炊き込みご飯って楽ですよね~。具を入れて調味料を入れてしまえば待つだけで出来上がってしまいますもの(✿╹◡╹)
ただ、炊き上がってみると具の中に塩分が吸収されてしまい味が薄く感じ、結局また塩気を足す・・なんてことも。
ここで工夫できることは、炊いた後、食べる直前にしょうゆを加えること☆
時間が経つと、なじんでしまうので一番最後に加えてくださいね(*^_^*)
炊き込みご飯はご飯の芯が残りやすいですが、この方法だと、塩分なしでご飯を炊くので、ごはんもふっくら(´。✪ω✪。`)
また、きのこは自然に色を出してくれるのでおすすめの食材です☆
毎日の食卓で薄味を意識していても、たくさん食べてしまうと塩分が過剰になる可能性があります。のどがよくかわいたり、血圧が高くなってきたという方は、実際の食塩摂取量は多いかもしれません。 今日の食事は塩味の効いている料理は何品ありましたか?v(*´∀`*)v たくさんあるかも…と感じたら要注意!!
でも、「いつもの料理」から塩分だけ抜いても美味しくないし楽しくない。
お味噌汁であれば具だくさんにすると汁の量が減り、使用する味噌の量も減るため減塩になります。風味の出るきのこと、甘みがでるかぼちゃを使うと、味わい豊かな減塩味噌汁ができます(*^^)v
刻みのり、とうがらし、こしょう、ナッツ、しょうが、シソ・小ねぎなどの青み野菜、柑橘類、いりごま、きのこ、などは、香りが強いので風味が増し、減塩効果を高めます。これらを使って、いつもと違うレシピにトライ\\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////
作る方も楽しんで、食べる方も楽しんでくれたら、ハッピーですね♥♥
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