生活クラブの調味料と市販の調味料の違い
みなさんこんにちは(*^^)v
ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、みなさんはどのように過ごされましたか?
私は、家族団らんで食事をして、親戚みんなで外食に行き、祖母の作ってくれる大好きなたまご焼きをたらふく食べ、地元の友人たちとホットケーキパーティーをし、とにかく、よく食べたゴールデンウィークでした。
ふだん私は、ビオサポの講座で「食事はバランスです」とお伝えしていますし、管理栄養士でもあるのですが、365日の食事を毎日、完璧なバランスで食べているわけではありません。
久しぶりに実家に帰ったり、地元の友人に会ったりするとやっぱり食事は楽しみたいですし、そんなときにバランスはほとんど考えませんv( ̄∇ ̄)
食事は、家族や友だちとのだいじなコミュニケーション手段のひとつだと思います。
だから、栄養のバランスばかりではなく、たまには盛大に食べることも楽しみたいものですね~(´ω`*)
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さて今日は、生活クラブの代表的な調味料「素精糖」「真塩」「牡蠣味調味料」について、栄養分析の結果を「日本食品表示成分表2010」と比較した話題をご紹介します。
砂糖や食塩はなるべく減らさなければならない、というイメージを持たれている方も多いでしょう。たしかに糖分も塩分も、摂り過ぎには注意したほうがいいですね。
品質の良い生活クラブの「素精糖」や「真塩」でも、摂り過ぎはよくないことに変わりはないでしょう。でも実際の栄養成分については、一般的な砂糖や食塩と比べるとどうなのでしょうか。
まずは「素精糖」から。市販の「三温糖」との比較は次のようになりました。
「三温糖」と見た目が似ている「素精糖」ですが、カリウムは17.5倍、カルシウムは7倍、マグネシウムは5倍も含まれています。
次は「真塩」です。
一般的な「食塩」とくらべて、生活クラブの「真塩」は、カルシウムが4.2倍、マグネシウムは7.5倍含まれています。食塩相当量とは、ナトリウム分を食塩(塩化ナトリウム)に換算した量です。
「素精糖」も「真塩」も、一般的な食材に比べてミネラル分が多いことが分かります。
さらに、人気の消費材「牡蠣味調味料」についても、一般的な「かき油(オイスターソース)」の栄養成分と比較してみました。
一目瞭然!!!
市販の「かき油(オイスターソース)」に比べて、「牡蠣味調味料」はミネラル分の亜鉛が約3倍も多く含まれています☆
市販の「かき油」は、牡蠣の〝エキス″のみを抽出して作られるのに対して、生活クラブの「牡蠣味調味料」は、牡蠣を〝丸ごと″すりつぶして作られます。
牡蠣の特徴的な栄養素である亜鉛が豊富に含まれるのも納得ですね(*)。
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ここで紹介した、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など、食物に含まれる微量のミネラル成分は、どれも人間の身体に必要な栄養素です。 とはいえ、たくさん摂ればいいというものでもありません(摂り過ぎはかえって害になることも)。
生活クラブの食材をできるだけ使うようにすれば、いろんな栄養素をバランスよく、より適切に摂取することが自然にできるのかもしれませんね。
栄養のことなんか気にせず盛大に食べて楽しんだあとは、こんな話もちょっとだけ思い出してみて、また翌日から「ビオサポ」生活を再スタートしましょうね!(*^^)v
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