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トマトのリコペンは夏の大地の栄養だった!

みなさん、こんにちは(^o^)/

今回は、生活クラブのトマトジュースの原料になる加工用トマトを収穫する「計画的労働参加」のお話です。

「計画的労働参加」は、「お手伝い」ではなく、きちんと日当が出る「労働」です。この費用は原料トマトの価格に含まれるので、生活クラブのトマトジュースを飲む組合員はみんな、この仕組みに参加していることになります。こんな仕組み、他にはないですよね?!

今年は8月10日から25日まで、首都圏と地元の長野、関西地方の生活クラブ生協の組合員110人が、延べ10日間、4回に分かれて参加しました。

私が参加したのは8月17日からの3日間。新宿で集合、バスに乗って長野の飯綱町に向かいます。宿舎に到着したら昼食のカレーライスを食べた後、数名ずつのチームに分かれて加工用トマトの畑に向かいます。農作業はカロリーを消費するはずなので、しっかり食べておこうと、おかわりしておきました(^o^)v

日焼け防止にワラをかけて…

水田と隣あわせのトマト畑

ジュースになるトマトなので、形と大きさ、小さくて乾いた傷はOK。でもヘタは必ず取ります。生傷や日焼け、病害、尻腐れはNG。とにかく葉やワラをかきわけて、真っ赤な完熟を探します。これが宝探しみたいで、しばらくの間、私のような初心者は夢中になります。でも低姿勢の重労働なので、もちろん疲れます(^o^;

この加工用トマトにはリコペンが生食用より多く含まれ、完熟時に強い赤色を発色する品種が使われるそうです。

リコペンは果実や野菜の赤い色素で、カロチノイドと呼ばれる数ある色素の1つ。特にトマトやトマト製品に多量に含まれ、トマトをジュースやケチャップなど加熱加工することにより、生のトマトに含まれるリコペンよりも、体内で吸収されやすい構造のリコペンに変化します。

抗酸化効果のあるリコペンを豊富に含む食品を摂取することで、様々な疾患のリスクが軽減される可能性が言われているようですが、サプリメントではなくトマトの摂取に基づく研究の結果ということに注目です。トマトにはビタミンCやカリウムなど、他の栄養も豊富に含まれています。だからこそ、栄養は「食べもの」から!「体に良い成分」だけを摂ろうとするより、いろいろなものをバランスよく食べることを、おすすめします!!

(収穫したトマトと収穫風景)

ここで、初めて農作業を経験した参加者の感想を…。

「これまでも生産者の苦労話を聞く機会はあったけど、自分自身が体験して改めて考えさせられた。農作業の休憩時間の会話は、もっぱら天気の話で、日常これほど天気(自然)を意識していることに驚いた。天候には恵まれたものの、作業自体は想像していたよりも何倍もハードだった。ふだん、自宅に消費材が届いて普通に食事をしているが、その一つ一つの材のすべてに生産者の苦労や想いが詰まっていると改めて感じた。トマトジュースはもちろん、いろいろな材を利用していきたいと思う」

家族が毎朝お世話になっているトマトジュース、その栄養は夏の太陽の下、豊かな土の上で、しっかりとした手と手で育てられていることが、私にも実感できました。 「食べもの」の作られ方に接すると、「食べもの」の見方が変わります。 あなたも機会があったら、ぜひ触れてみてくださいね♪

【参考】

全国トマト工業会のホームページ

『健康食品のすべて ナチュラルメディシン・データベース』,同文書院

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