中高生の栄養とダイエット
みなさんこんにちは(^^♪
暖かくなりましたね～♪ 東京の桜の開花はいつになるでしょう(*^^)
私は桜が大好きなので、待ち遠しくて仕方ないです。今年は、京都まで桜を見に行きますよ（＊´∀｀＊）
お花見のときは、栄養バランスのことは考えず…楽しんじゃってくださいね～ヾ(*ΦωΦ)ﾉ
さて、年齢に合わせたライフステージ別の栄養の考え方について、今回は「中学・高校生期」のお話しです♪
中学生・高校生は、きっと一番扱いにくく難しい年頃かと思います。親離れを迎えたり、感受性も強く、精神的にも不安定になりやすい時期だからです。
けれども体力や身体能力は高いため、病気には罹りにくく、健康に対する認識は大人に比べて薄いのではないでしょうか。
毎日、部活動で体を動かす子は、疲れてすぐ寝てしまって睡眠時間は長めかもしれませんが、夜型の不規則な生活になりがちな子も多いことでしょう。
「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されるホルモンで、文字通り身体の成長に関わる大事なホルモンです。夜型の不規則な生活はホルモンの分泌バランスを崩してしまい、成長の妨げになる恐れも。なるべく早く寝ましょうね^m^
成長ホルモンはアミノ酸から構成されるので、たんぱく質を十分に摂取することも大切です☆
また、この世代の女の子はダイエットに目覚める時期です！
「娘がダイエットに夢中で、食事をしない」という悩みは、ビオサポの学習会でもよく耳にします。サラダだけの食事やお菓子を食事がわりにするなど、誤った知識によるダイエットは、貧血やカルシウム不足、ホルモンバランスの乱れを引き起こす心配があります。
極端なダイエットは無月経にもつながり、将来の妊娠・出産にも影響を与えることが懸念されます。とは言っても、なかなか話を聞いてくれないかもしれませんね。
私は高校生の頃、バレーボール部だったので特に太ももに筋肉がつき、それを受け入れられずダイエットをしたことがあります。中高生の時期は、人にどう見られているか気になるものなので、周りに何を言われようと、とにかく痩せることに夢中になってしまうのだと思います。
そんな時こそ、楽しく食卓を囲み、食事の中でコミュニケーションをとることが大切なのではないでしょうか。食べることを強要するのではなく、リラックスした楽しい食事の時間こそ、それぞれの考えていることや心と身体の様子を、互いに理解しあえることにつながる時間だと思います。
ヾ(*・ω・)ノ゜+
ダイエットに関心があっても健康には関心が薄い中高生世代には、「体は毎日の食事からできている」ということを自然に伝えられたら良いですね。
特に女性は、命を育む役割を担っています。胎内ではお母さんからの栄養で赤ちゃんの命が育つので、若い時期から「食を大事にする」ことの習慣化が大切だと思います。
しかし、多忙なくらしの中では、毎日毎日全ての食事を手作りできるご家庭ばかりではないでしょう。
ダイエットに関心が向きがちな女子中高生向けに、手軽にカルシウムや鉄が摂れるレシピをご紹介します！(*^。^*)
いりこ粉末ふりかけ
材料
いりこ粉末／干しひじき／白ごま／桜えび／青のり／塩（お好みで調整）
分量
すべて大さじ1
作り方
材料をすべて混ぜて、ミキサーで粉末にすればできあがり♫
ミキサーが無ければ、いりこ粉末、すりごま、しそふりかけ、青のりなど、すでに粉状になっているものをビンに入れてシェイクするだけでも(*^^)v
簡単ひじきごはん
材料
干しひじき／醤油／料理酒
作り方
(1)ひじきは水でもどす。
(2)醤油と酒と水はひと煮立ちさせて容器に移しておく(面倒ならポン酢や万能つゆでもＯＫ!!)
(3)水で戻したひじきを②に加えて漬けておきます。長く漬けておくとおいしいです。
(4)漬け汁を切ったひじきとしそふりかけ、白ごまをご飯に混ぜれば出来上がり(#^.^#)
このひじきごはんレシピは本当においしくて、ビオサポチームがよくお弁当に持ってくるレシピです♡
少しの工夫で鉄やカルシウムは補給できますよ☆
頑張りすぎずに頑張っていきましょう(*^。^*)
それでは今日もビオサポ頑張ってください☆☆