離れて暮らす娘に送るもの、次の世代に伝えたいこと
こんにちは(^o^)/ みなさんにとって、「おふくろの味」は何ですか?
先日、栄養の勉強をしている女子大生に質問してみたら、「う~ん…?」と首を傾げる人が多い中、「お味噌汁です!」と答えてくれた方がいて、なぜかホッとしました!
私には家から離れて暮らす娘がいますが、
あるとき電話で餃子の焼き方を教えてほしいと言ってきました。
この前、友人に豚汁を作ってあげたら美味しいと喜んでくれたから、今度は餃子を作りたいとのこと。
そういえば家では具を皮に包むまでは一緒にやったけど、焼くのは人まかせだったと思い当たり…(^o^;
一人で自分のゴハンだけ作って食べるより、誰かと一緒に食べて「おいしい」って言ってもらえた方が、やっぱり料理も楽しいみたいですね。
そんなときは、自分が家で食べていたものが出てくるのかな?
一人のゴハンでも、お昼にフレンチトースト作ったとか、おばあちゃんが昔よく作ってくれた煮物のマネとか…やっぱり家で食べていたものが登場するみたいですよ。
ちゃんとしたレシピがなくても、食べたことのあるものなら何となく作れちゃうんですね。
それから粉末だし類を送ってほしいと頼まれます。
化学調味料なんて使いたくないとキッパリ。
インスタントめん類やフリーズドライのスープもリクエストされますが、消費材なら親としても安心です。
でも私が娘に伝えたいことは、彼女の食生活で実践されているようです。
できるだけカラダに良くなさそうなものは避けること。
誰かと一緒に食べることを楽しむこと。
でも自分が大変なときは無理をしないこと。
子どもの頃に慣れ親しんだ味が「おふくろの味」だとしたら、それは自分でゴハンを作るようになったときに、どんな食材を選んで、どんな料理を作るかにつながっています。
毎日のゴハンは、子どもたちのカラダを作るのと同時に、未来の食生活も作っているのですね。
さあ、今日もビオサポ生活、がんばりましょう(^o^)v
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