寝ることは肥満予防にも!!
あなたは睡眠とれていますか?
みなさん、いつも夕食は何時に食べますか?そして、いつも何時に寝ますか?
生活リズムの乱れは、内臓脂肪の蓄積や生活習慣病の原因になっていると考えられています。
「そんなに食べていないのに、最近太ってきた」という方は、夜型生活で食事も遅い時間に摂っている傾向があります。
ではなぜ、遅い夕食は太るのでしょうか???
それは、午後10時~午前2時に脂肪を貯めこみやすいたんぱく質が増えているからです。
ちょうど飲み会が終わってシメのラーメンを食べている時間帯も、この頃でしょうか?\(;゚∇゚)/気をつけなくちゃいけないですね!
仕事の都合で、どうしても夕食が遅くなる時には、夕方に軽くおにぎりなどを食べて、自宅では炭水化物や脂肪を控え、豆腐や野菜中心の食事にすると良いですよ(‐^▽^‐)
夕食の時間が遅い上、油っこい食事になると寝つきが悪かったり、朝は食欲がわかなかったり(w_-;良く寝ることって大切なんですね。
睡眠不足と肥満の関係もみてみましょう。実は睡眠障害も、肥満の原因のひとつになるのです!!(+_+)
生活リズムが乱れることにより、体内時計も乱れ、その体内時計の乱れが肥満や生活習慣病に関係すると言われます。
みなさんも、体内時計を乱す要因をチェックしてみましょう。
♦明かりが強いところでの夜更かし
♦起床時間が不規則
♦夜遅い食事
♦欠食
♦就寝前の高温での長い入浴
♦休日の寝だめ
♦寝起きに太陽の光を浴びない
♦運動不足
みなさん、いくつチェックが付きましたか?
私は2つです(+_+)
高温で半身浴をするのが大好きなのですが、体内時計を乱す要因になっていたとは・・・
そして、休日の寝だめ。
休日は、目覚ましを止めなくて良いのが幸せで、これでもかっていうくらい寝るので、
夜に眠れなくなり、月曜の朝が嫌で仕方ありません。
寝だめも、体内時計乱しているのですね。
寝る前に、終わりないSNSを見ながら遅くまで起きてしまう、ついついテレビに夢中になって寝不足になる方も多いのではないでしょうか?
明かりの強い画面をみると脳が夜ではないと勘違いして睡眠ホルモンの分泌を遅らせ、体内時計の乱れを引き起こします(+_+)質の良い睡眠を目指したいですね。私も、生活リズムの乱れの見直しが必要なので、まずは休日の寝だめを改善し、気持ちよく月曜日を迎えられるようにしようと思います(^^♪
参考:『知っておきたい食生活支援のコツとポイント』 第一出版、2014年