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歯の健康は妊娠中のお母さんの食事から

なさん、こんにちは(^o^)/ あっというまに今年も12月☆ ごちそう続きのシーズンに突入です♪

その前に、ごちそうを楽しむために大切な歯の健康は大丈夫ですか?

普段から、よく噛んで食べる方が健康に良いということは何となく知っているし、子どもたちにも「よく噛んで食べなさい」と言ってしまうことがあると思います。

でも肝心の歯が健康な状態でなければ、むずかしいですよね(^o^;

歯や口の働きは、「食べ物をとり込み、食べる」「表情をつくり、話す」「運動を支え、体のバランスをとったりする」など、私たちの生命を維持するだけではなく、生活と深くかかわるもので、心豊かに人生を過ごすための機能にも関係しているとされています。

特に「食べる」「話す」という機能は、生まれながらに備わっているものではなく、歯や口の発育とともに乳幼児期に獲得される機能で、歯や口の形態や機能が健全に保たれることによって、はじめて十分に発揮されるのです。

実は、歯の健康づくりは、お母さんのおなかの中にいるときから始まっています。歯の形成は妊娠初期から始まっていて、歯の元になる芽(歯胚と呼ばれる細胞の集合)が歯に成長する最初の段階(石灰化)は、乳歯では妊娠4か月頃、永久歯では出生時頃からだそうです。

妊娠期の中でも、特にこの時期のお母さんの健康状態や栄養状態が、子どもの歯の質を良くする上で影響が大きいのです。歯によいといわれるカルシウムなどのミネラルに限らず、体の組織を作る良質なたんぱく質やビタミンの摂取に十分注意する必要があります。

だからといって安易にサプリメントなどに頼るのではなく、ちゃんと中身がわかる生活クラブの消費材で、毎日の食事から美味しく摂りましょう! 

特に牛乳は、カルシウムだけでなく良質なたんぱく質やビタミンA、B2 、B12、パントテン酸などを含んでいるので、おすすめです。しかも、カルシウムは吸収しにくい栄養素なのですが、牛乳はカルシウムの吸収率が良いのです(^o^)v

牛乳の健康と栄養の話

◆糖質は99%、たんぱく質は80%程度の吸収率に比べて、カルシウムはもともと吸収しにくい栄養素。体内で作り出すことができないため、食事からの摂取が必要。

また、丈夫な歯に育てるためには、乳幼児期・成長期に「偏食をしない」ことだと歯医者さんのHPにも載っています。カルシウムを摂るのはもちろん、バランスの良い食事は歯の健康にとっても大事なんですね。

参考:

文部科学省の学校歯科保健参考資料「生きる力」をはぐくむ学校での歯・口の健康づくり

熊本県歯科医師会HP「丈夫な歯を作るには食生活でどのような事に注意すればよいですか?」

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