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毎日食べるものだから♪ご飯の話

みなさん、こんにちは(^o^)/

毎日おいしく、ご飯を食べていますか?

おいしい米、おいしい炊き方、色々あると思いますが、

ウチは炊飯器を買い替えたら一段と美味しくなりました(^o^;

炊き立ての白いご飯は無敵ですが、つい食べ過ぎちゃいそうで困りますよね!

ご飯といえば炭水化物。

人間が活動するためのエネルギー源の主役で、ぶどう糖の供給源です。

私たちの体には脳や神経組織など、ぶどう糖しかエネルギー源として利用できない組織があるので、炭水化物を摂ることは、とても大切☆

その炭水化物をエネルギーに代謝するにはビタミンB1が必要です。

ビタミンB1は豚肉などに豊富ですが、ご飯そのものにビタミンB1が含まれていれば、代謝の優れた炭水化物になりますよね!

お米は、精米の度合によって栄養価も変わってくるので、それぞれの米の特徴を見てみましょう。

精米されていない玄米は、不足しがちな鉄や亜鉛、気になる塩分を排出する働きのあるカリウムを豊富に含んでいます。積極的に摂りたい食物繊維も、かなり違いますよね。

でも、玄米は栄養価が高いとわかっていても、調理にひと手間かかるし、消化吸収にも負担がかかるため、小さいお子さんには不向き(> < )

そんなときは、精白米より栄養価が高く吸収も良い胚芽精米がおすすめです。

でもでも、ご飯を炊くときに混ぜるだけでビタミンやミネラル、食物繊維まで付け足してくれる強い味方がいるのです♪

たとえば「胚芽押麦」です☆ ウチでも、はまっています!

栄養成分表には「胚芽押麦」の記載がないので、同等の成分が見込める「七分つき押麦」で見てみましょう。麦の食感も楽しめますよ(^o^)v

ここで他にもいくつかある生活クラブの雑穀ラインナップを紹介しますね!

「紫もち麦」は通常のもち麦に比べて、ポリフェノールの一種アントシアニジンが1.5倍。ポリフェノールは活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑えてくれます。ほのかな甘みと、もちもち食感が楽しめます。

「九州産十六種類の雑穀米」はバラエティ感とぷちぷち食感が魅力。もち玄米、はだか麦、胚芽押麦、発芽玄米、もち麦、もち黒米、もち赤米、焙煎玄米、黄大豆、あわ、きび、ハト麦、青大豆、ひえ、とうもろこし、黒ささげ…と確かに16種類!

「黒米」は岩手県産「朝紫」の玄米で、これもポリフェノールが豊富な品種。

「白六穀」も同じく岩手県産のひえ、はとむぎ、大麦、きび、あわ、アマランサスのミックス。それぞれビタミンやミネラルなどを補ってくれます。

毎日食べるご飯だから、食べ方も工夫して、おいしく楽しく♪

あれこれ混ぜて、お気に入りの雑穀ブレンドができたら、楽しいと思いませんか?

米も雑穀も、どこで誰がどうやって作ったのかわかって、安心して食べられるものを選びたいですね(^o^)!

参考:女子栄養大学出版部「食品成分表2013」

(独)農業・生物系特定産業技術研究機構東北農業研究センター稲育種研究室

厚労省eヘルスネット

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