つわりがひと段落して、ようやく食事ができるようになりました。つわりの時期はあまり食べることができず不安になることも。これから出産に向けて、食事でこころがけるとよいことはありますか?
【子どもごはん相談室】お悩み:妊娠中の食事で気をつけると良いことは?
どうしたら食べてくれる?
栄養バランスは?などなど…
健康に育ってほしいと思えば思うほど、
子どもの食事の悩みはつきないもの。
こうあるべき!こうしなきゃ!
にとらわれがちなパパママへ向けて
ちょっとしたアイデアや視点を変えることで
できる解決のヒントを紹介します。
妊娠期のママの体は人それぞれ違いがあります。体調がすぐれないときは無理をしないことも大切です。つらい時は主治医の先生と相談しながら、その時にできることを取り入れていきましょう。体調がいい時期には、ごはんなどの主食を中心に必要なエネルギーをしっかりとることを意識してみて。さらに、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などが十分にとれるといいですね。妊娠期におすすめの食材のひとつが高野豆腐。豊富なたんぱく質とカルシウムや鉄などのミネラル、さらにビタミンも含まれます。野菜の入った惣菜やレトルトなどと組み合わせることで栄養バランスのよい食事をかんたんにつくることもできます。普段の食事のたんぱく質源のひとつとして取り入れてみませんか?
緑黄色野菜にはカロテン、葉酸、カルシウム、鉄などが含まれます。これらの栄養素は、ママはもちろん、胎児の成長にも大切な働きをします。中でも葉酸は赤ちゃんの脳神経の発達と神経管の形成にかかわる大切な栄養素です。緑黄色野菜、豆類、果物などの身近な食品に含まれているので、食べやすいものから取り入れてみてください。
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