揚げ物って油の処理が面倒…!?
みなさんこんにちは(^^)v
だんだん寒くなって参りましたが体調を崩していませんか(*^_^*)?
私は最近、お弁当にひじきやきくらげを意識して入れているからか、長年の悩みだった貧血の症状がなくなってきました!(^^)!
やっぱり、1日や2日だけではなく、習慣化することが大切なんだな~と実感しました。
ところでみなさん、ご家庭で揚げ物はしますか?
私は一人暮らしを始めてから、ほとんどしなくなりました(..)
せっかく揚げ物をしても一人で食べなければならないし、食べすぎが怖い!!…という理由ももちろんありますが、なんとなく油の処理が面倒だし、揚げたあとの油ってあとどれくらい使えるのかわからないし…。
こんな風に考えている人は結構多いだろうな~と思います(^_^;)
先日、ビオサポの学習会で講師として単協にうかがった際に
【揚げ物をした時の酸化度はどのくらいか?一回で処分したほうが良いのか?】
と、とても難しい質問をいただきました(≌д≌)。;;;;;
でも、普段からよく揚げ物をしている人は気になるところだと思いますし、私も興味があったのでなたね油の生産者 米澤製油さん、ごま油の生産者 小野田製油所さんにご相談し、勉強しました(。◝‿◜。)*
酸化度については、例えば2人分の料理をしたときなのか、お祭りで何十人分もの料理をしたときなのかによってもちろん変わります。また、揚げたものが何か?温度はどのくらい上げたのか?時間はどれくらいかかったのか?それから家庭での保管の仕方まで関わってくるので、 一概に酸化度はどのくらいという具体的な数値はわかりませんでした。
しかし、魚を揚げるときに酸化しやすくなる可能性があるとのこと。なるほど、魚油に多く含まれるDHA、EPAなどの多価不飽和脂肪酸は酸化しやすいため、油の中に溶け出すことによって酸化度が上がるということですね・゚:✩ *:゚*。⋆
では、一般家庭で油がどんな状態になってきたら処分したほうがいいのか…??という目安は、
1、粘りが強くなる
2、油切れが悪くなる
3、カニ泡のような消えにくく細かい泡が鍋の半分以上を覆うようになったときや低い温度で煙が出るようになったとき
とのことでした✍(。◕‿◕。)
それから、油の正しい保存方法についても教えていただきました。
揚げ物をしたあとの油をそのままにしておくと、空気や光に接触し、酸化しやすくなります。
鉄の鍋も酸化を促進するので注意!!
油が熱いうちに油こし紙でろ過し、油をきれいにします。細かい揚げカスが残っていると、使っているうちにそれがどんどん焦げていって苦くなってしまいます。冷めたら冷暗所に保存すればOKです✍(☉ω☉)
素材や作り方にもこだわっている生活クラブの油を、一回で処分するのはもったいない(१﹏१;)
正しい方法で保存し、できるだけ長く大切に使っていきましょう✿(〃▽〃)✿~
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