日本には四季があり、一年の中でさまざまな顔を見せてくれます。
毎日のごはんやイベントで、つくって、食べて、
その季節ならではの魅力を楽しむちょっとしたアイデアを紹介します。
こいのぼりは、「端午の節句」を代表する飾りのひとつです。 滝をのぼるほどの強さがあるこいには「⼦どもが困難を乗りこえ、たくましく育ちますように」という願いが込められています。 そんな想いを伝えながら、家族みんなでつくって楽しむごはんはいかがですか？
子どもがよろこぶ洋風メニューをとりいれた、華やかなメニューを紹介します。
食卓の中心に、大きなこいのぼりはいかがですか？ミートソースとホワイトソースをパイ生地で包んでこんがり焼き上げて。顔やウロコ、竿の飾りつけを家族みんなで楽しむのもおすすめです。
「勝男」と字を当てることもでき、昔から縁起がいいとされているかつおを使った洋⾵サラダです。今が旬の初鰹は脂が少なめでさっぱりとした味わい。酸味がきいたドレッシングとの相性も抜群です。
⼦どもといっしょににぎってトッピングして、「つくる」を楽しめるアレンジおにぎりです。 コーンとベーコン、⽢味のあるケチャップごはんの組み合わせは、子どもがよろこんで食べてくれること間違いなし♪香ばしいチーズがさらに⾷欲をそそります。
みんな⼤好きエビフライに、マッシュポテトをはさんで揚げて、さらに満⾜度アップ。中はホクホク、外はサクサク。タルタルソースやケチャップなどで目やウロコを描いてみると、こいのぼりエビフライに大変身！
素精糖カステラを使った、簡単につくれるこいのぼりケーキです。かわいらしいミニサイズなところも魅⼒。お好みでヨーグルトを生クリームに変えてみたりフルーツやジャムを使ったりして、⼦どもといっしょに⾃由にデコレーションするのもいいですね。
節句料理を現代風にかわいらしく彩り、意味を伝えながらいっしょにつくって食べれば親子の楽しい思い出のひとつになりますね。
来月も、その時期ならではのおいしい料理を、
つくって、食べて。
季節を楽しむ食卓のアイデアを紹介します。
