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☆毎回「ビオサポ担当者(おもに新米職員のほう)がつぶやきます。

丸いのがマル!栄養のレーダーチャート

皆さんはもうご存知だと思いますが、ビオサポ通信では栄養のバランスをレーダーチャートで表しています。

▲これは3月のビオサポバランス献立「からだもサイフもしあわせプレート献立」のレーダーチャートです。

最近の学習会で「なぜ、チャートから飛び出す栄養素と飛び出さない栄養素があるのか?」というご質問をいただきました。そこで、今日のビオサポだよりでは、その理由について書きます!(^^)!

◆まず、レーダーチャートとは??

飛行機を捕捉する丸いレーダーに似ているグラフなのでレーダーチャートと呼ばれています。別名「クモの巣チャート」とも呼ばれています!!言われてみると、グラフの中心が始まりで、放射線状に広がったこの図はクモの巣に似ていますね。ビオサポ献立のレーダーチャートに掲載される栄養素は14種類です(エネルギー含)。もっとたくさんの栄養素があるのですが、健康の維持増進・生活習慣病予防を目的として、各栄養素の摂取量の基準を示している厚労省の「日本人の食事摂取基準2010」で優先とされている栄養素12種類に、日本人が不足しがちと言われている亜鉛と炭水化物を加えています。

◆飛び出す栄養素と飛び出さない栄養素

「日本人の食事摂取基準2010」では、栄養素ごとに「範囲」が設定されています。たとえば、ビタミンAの範囲は、700~2700μg/日です。少し専門的になってしまうのですが、このビタミンAの場合、小さい数字は推奨量と言って、大方のひとが1日に摂取すれば問題のない量とされているものです。一方大きい数字は耐用上限量と言って、これ以上摂取すると、場合によっては過剰摂取による問題が起きることがある、とされる量です。概ねこの範囲に収まっていれば、1日の栄養素の量は心配ないとされています。この摂取基準の「範囲」に収まっていれば、レーダーチャートでは「丸」の位置になります。「範囲」より不足しているものは「丸」の内側に、過剰なものは「丸」から飛び出します。そのため、例えば朝で「丸」の内側(不足)、昼・夜で「丸」の位置(摂取基準の「範囲」に収まっている)だとしても、1日分の合計が不足することなく摂取基準の「範囲」に収まっていれば、「丸」の位置で表されます。カリウム・ビタミンB1・B2・食物繊維などは、多く食べても体外に排出されることから多量摂取による影響を受けにくいので、摂取基準に耐用上限量、つまり上限が設定されていません。そのため、これらの栄養素は、不足はあっても、過剰としてグラフから飛び出すことはない、ということになります。

◆レーダーチャートで一目で分かる!

私がこのレーダーチャートを初めて見たのは、大学2年生の献立作成の講義の時です。「え~なにこれ。。」といった感じで、あまり良い印象ではありませんでした。(笑)でもこのレーダーチャート、見方は少し難しいですが使ってみると面白いです。食材の栄養価がそのままチャートに反映されるのでどの食材にどんな栄養素が多いかということが一目で分かります。私自身、「この食材にこんな栄養素入っていたの??!」ということも、たくさんありました。大先輩の栄養士さんたちに伺うと、以前は、電卓を使って手作業で栄養計算をしていたそうです。今はこのレーダーチャートが作れる専用のソフトがあるので、栄養分析がとても簡単にできるようになりました。

いま連合会では、組合員の皆さんが、ご家庭の献立の材料を打ち込むと、簡単に栄養価がわかる栄養計算ツール(エクセル版)を作成中です。レーダーチャートも作れるように、プログラマーさんたちと検討しています。この栄養計算ツールが完成すれば、皆さんもご家庭の献立の栄養素を簡単に「見える化」できちゃいますよ。デビューまでもう少し。楽しみにしていてくださいね(^^)

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