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体がぐんぐん大きくなる学童期!!

だからこそ食べ物は大切ヾ(´▽`*;)ゝ"

みなさんこんにちは(ノ≧∀≦)

最近、それぞれの年齢に合ったライフステージ別の栄養の考え方について質問をいただくので、ビオサポだよりで紹介していきたいと思います☆☆

今日は、ビオサポの学習会でもあまり触れていなかった学童期のお話ですヾ(´▽`*;)ゝ

例えば「おやつ」。幼児期は親が与えたものを食べていますが、学童期になると、だんだんと自分の意志で食べ物を選択する機会が増えます。脂肪や塩分の多いファストフードやスナック菓子、甘い清涼飲料水の摂り過ぎには注意が必要ですね、、、┌┤´д`├┐

温めるだけですぐに食べられる調理済みの食品、インスタント食品の利用が伸びてきています。子どもたちはとても好んで食べている印象ですが、塩分や脂肪が多く、ビタミン・ミネラルが不足しがちに。また、食品添加物としてリンが多く含まれており、摂り過ぎるとカルシウムの吸収が妨げられる恐れもあります( _ _ )..........o

10代の頃に食事と運動で骨のカルシウム蓄積量を十分に増やしておくことは、将来の骨粗鬆症を予防するポイントになります。なので、学童期のカルシウムの摂取はとても大切です♪(^∇^*)*^∇^) でも、給食のない日はビタミン・ミネラルの摂取量が少なく、特にカルシウムの摂取量が少ないとのこと。学校給食は、一日に必要なカルシウム量の50%が賄われるようになっています。夏休みには、給食で飲んでいた牛乳が、炭酸飲料やジュースに代わることで、カルシウム不足が懸念されます(゚д゚;)))

お休みの日はぜひ、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を献立の中に取り入れてみてくださいO(≧∇≦)O

学童期は、心も体も発育が著しい時期です。大人は一食抜いても大きな影響はありませんが、子どもは体重あたりの必要な栄養量が大人よりも多く、一食ごとの役割は大きいと考えられています(´`)=3。食べたものが身体を作っていきます。だからこそ、毎日の食事を大切にしたいですね(^^)v

参考:

独立行政法人日本スポーツ振興センター

平成22年度 児童生徒の食事状況等調査報告書【食事状況調査編】

表Ⅲ8 学校給食と学校給食のない日の昼食における栄養素等摂取状況

同文書院 ネオエスカ応用栄養学

女子栄養大学出版部 栄養指導のためのライフステージ別食の課題とアドバイス

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