幼児期の食事の大切さ☆
みなさんこんにちは(ノ≧∀≦)!!
年齢に合わせたライフステージ別の栄養の考え方について、今回は「幼児期」のお話しです♪
早速ですが、私たち成人の体の水分量は体重の約60%。これに比べて、幼児期の体の水分量は体重の約70%と、成人よりも多いことをご存じでしたか?
必要とする水分量も成人の2倍。汗をかきやすく、よく動き回っているため脱水になりやすい時期です。食事の他でも、水分補給を心がけてあげましょうヽ(*´∀`*)ノ.+゚
オススメは牛乳! 牛乳を間食に摂ることは、栄養補給だけでなく水分補給の役割にもなりますね。
さて、「間食」と聞くと…楽しい時間♫ 甘いものを食べられる時間♫ を連想します。間食をする時間は気持ちを落ち着かせる時間でもあり、私が大好きな時間・・・(*ノωノ)☆
しかし、幼児期の間食の意義は大人とは違い、生理的に必要なものです! 幼児は、成長に必要な栄養素量が多いわりに消化器官は未発達なので、三食の食事では摂りきれない栄養素を間食で補う必要があります。
三食で摂りにくい牛乳や乳製品、芋、果物など、消化が良くビタミン、ミネラルの供給源となる間食が良いでしょう(^^)v!!
子どもが大好きになスナック菓子には、脂肪や塩分が多く、次の食事に影響を与える可能性があります(+o+) スナック菓子を与えるのであれば、袋ごと与えずに、お皿に与える分だけ盛り付けて牛乳などを添えると良いですよ(^^♪
幼児にとってもおやつは楽しみな時間なはず♪
食べる楽しみや、人とコミュニケーションのとり方、食事のマナーも無理なく教育できるチャンスです (^∇^*)*^∇^)
現代のライフスタイルでは、加工食品や調理済み食品の利用が増えています。これらの食品を幼児期から日常的に摂取している傾向があるようですが、みなさんのご家庭ではいかがですか?
味付けが濃く、油脂が多く、野菜が少ない加工食品や調理済み食品に頼りすぎると栄養バランスが崩れる可能性が(p>□<q*))
この時期に濃い味付けや油っぽい食事に慣れてしまうと、成人になったときの食生活にも影響を与え、生活習慣病にも関わるといわれています。
でも、忙しい毎日の中で、外食や調理済み食品を利用しない生活なんてありえない!という方がほとんどのはず。そういうときは、主に野菜や大豆、海藻が不足しやすいので前後の食事で補ってあげましょう(*´∀`)♫
それではまた来週!
ヾ(・ω・`)ノバイヾ(・ω・`)ノバイ
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