子どもにおいしく食べてほしくて、カレーライスやオムライスなど、ついつい子どもの好きな料理ばかりになりがちです。栄養面で気を付けたほうがいいことってありますか?
【子どもごはん相談室】お悩み:栄養が足りているか心配です。
どうしたら食べてくれる?
栄養バランスは?などなど…
健康に育ってほしいと思えば思うほど、
子どもの食事の悩みはつきないもの。
こうあるべき!こうしなきゃ!
にとらわれがちなパパママへ向けて
ちょっとしたアイデアや視点を変えることで
できる解決のヒントを紹介します。
食べられるものに限りがあると、子どもの栄養バランスこれでいいのかなと気になりますよね。元気に過ごせていれば、気にしすぎなくても大丈夫。1週間単位などある程度の広い期間で、まんべんなく食べられていれば問題ないと考えましょう。幼児期に摂りたい栄養素は、体の土台となる骨や筋肉の成長に必要なカルシウムと鉄です。カルシウムは乳製品、小魚など、鉄はレバー、あさり、納豆などに多く含まれます(イラスト参照)。これらの食品を毎日必ず食べなければと思うのではなく、おやつや食事にプラスしてみようと意識することから始められるといいですね。子どもにとって食べやすく、親も準備しやすい食材などを選んでみましょう。
鉄は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がUP。切ってすぐ食べられる果物をデザートに組み合わせるのがおすすめです。カルシウムは、ビタミンDと一緒に摂ると吸収率がUP。牛乳やしらすはカルシウム、ビタミンDともに含まれているので、飲み物を牛乳に変えたり、ごはんにしらすをのせたりなどしながら、手軽にとりいれてみませんか?
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