本文へジャンプする。
本ウェブサイトを利用するには、JavaScriptおよびスタイルシートを有効にする必要があります。
ここからサイト内共通メニューです。
ここから現在位置です。
トップ > コラム・読み物 > 朝ごはんと遅い夕食
現在位置ここまで
ここから消費材検索メニューです。
消費材検索メニューここまで。
ここから本文です。

朝ごはんと遅い夕食

ハロウィンが終わり、街はもうすでにクリスマス仕様になりつつありますね~(^^♪

だんだん寒さも増してきて、風邪も流行ってきているようです。みなさん体調にはお気を付け下さい(._.)

さて、冬と言えば!!

朝なかなかベッドから出られないんですよね。もう少しだけ…もう少しだけ…と、気づけば30分が経過している → 朝ごはんを食べる時間がない。

…という毎年恒例のこのパターンは今年こそ卒業します!!

これからもっと起きるのが億劫になりそうな朝ですが、私達の体は「朝の太陽の光」と「朝ごはん」によって「朝が来たんだ!!!!」と認識するようです。

朝食のことを英語で「ブレックファスト」と呼びますが、ブレックファストとは「断食を破って食べる」という意味です。ここでいう断食とは、夕食を食べてから次の日の朝食までの長い時間のことを指しています。その時間の長さは、体が「朝だ」と認識するために大切な時間となります。

しかし現状では、朝に向けてきちんとした断食期間(睡眠時間)を確保できる方は、少なくなってきています。仕事が忙しい方は、残業があったり付き合いがあったりで、遅い帰宅は当たり前。子どもでさえ部活動や塾通いで帰宅は遅くなり、遅い夕食を食べ、さらに寝る時間も遅くなっている傾向があります。

先日、組合員の方から遅い食事について質問がありました。

「夜中に食事を摂ることは良くないことだと知っているけどどうしても帰宅が遅くなる。夜遅くに帰宅して食事をする場合はどんな食事をすれば良いか?」ということでした。

例えば昼の12時に食事をしたっきり23時で夕食となると、11時間の断食期間があります。長い絶食期間の後の食事なので、体が朝食だと認識します。ブドウ糖の合成が高まり、脳の活動が活性化されるので、なかなか寝付けないこともあるようです。

そんな場合は「分食」で対応してみてください。夕食の総量は増やさず2回に分けて食べるということです。残業が確実にある時などは、例えば19時におにぎりやパンなどの炭水化物を先に摂り、帰宅後に野菜やたんぱく質を摂ると良いでしょう。炭水化物は早くエネルギー源となり仕事や勉強の力になるからです。

これからの季節で、遅い夕食にもオススメな野菜は、大根です(#^.^#)

大根にはビタミンCや消化を促すアミラーゼが含まれています。ビタミンCは水溶性で加熱に弱い栄養素ですが加熱をしても栄養素がすべてなくなるわけではありません。スープにすると溶け出した栄養素も無駄なく摂取することができます! 煮物やサラダ、炒め物にも(^^)

私は、わかめとしらすに大根おろしをのせてポン酢しょうゆをかけて食べるのが好きです♫ そこに七味唐辛子やかつお節をかけても美味しいです。

シンプルですが時間もかからず、仕事で疲れて何も作る気にならないときは、よくやります(#^.^#)

大根の汁を切らないでそのままご飯にのせるのがオススメです(*^^)v

関連コラム

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。