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お酒の摂取量と「おつまみ」のおすすめ(*^^)v

みなさんこんにちは(^^♪

先日、ビオサポの学習会で組合員からお酒に関してのご質問をいただきました。

みなさんお酒はお好きですか?

私は、梅酒は好きですが他は全く飲めません。ビールの美味しさは特に分かりません(-.-)

でも、生活クラブの職員、組合員共にお酒好きな方多いですよね(*^^)v

今日のビオサポだよりでは、「お酒」について書きたいと思います。

現代医学でも「飲酒がストレスを解消」「虚血性心疾患のリスクを低く抑える」といった効果が認められています。しかし、いくら飲んでも良いとか毎日飲んで良いというものではありません。1週間に2日(48時間)はお酒を飲まない日を作ってくださいね(*^^) ではまず、お酒の1日の適正量を見てみましょう☆

健康日本21では、アルコールにして1日20g程度が「節度ある適度な飲酒」とされています。みなさん、適度な飲酒、できてますか??(^O^)

参考:食事バランスガイド 健康日本21 日本栄養士会

日本人は、アルコールを処理するための酵素(アルデヒド脱水素酵素)が欠損している方が多いと言われますが、この酵素が充分にある方でも1時間に代謝処理されるアルコール量は体重1kgあたり0.1gと言われています。つまり、体重60kgの方であれば1時間に代謝処理されるアルコール量は6gということになります。

日本酒1合(180ml)中には約28gのアルコ-ルが含まれているので約4時間ほどで処理される計算になります。多く飲めばその分、代謝処理される時間が長くなり、深夜まで飲めば二日酔いの原因にもなりますよ(・へ・)

さて、お酒を飲むときには、「おつまみ」は必須という方が多いと思いますが、全くおつまみを摂らないという方もいらっしゃいます。

でも、おつまみはやっぱり大切!!

おつまみを摂るか摂らないかによって、消化管へ影響を与えます。

なんと!空腹時の飲酒を控えることで飲酒による急性胃炎を予防できるのです。

また、おつまみは、アルコールの吸収速度にも影響を与えるので、酔いの軽減にも。

胃への負担と酔いの軽減には、飲酒前に胃内へ食べ物を入れておきましょう。

特に、たんぱく質、炭水化物、脂質が混ざっている乳製品などを摂るとよいといわれていています。居酒屋メニューは揚げ物が多くなりがちですが、野菜を使ったおつまみも取りいれてみてください♪

最後になりましたが、枝豆はアルコールの分解を促す酵素「メチオニン」という成分を含んでいるので、お酒のおつまみにぴったりです。良質なたんぱく質や脂質が含まれ、レシチン、イソフラボンなどの成分は、コレステロール値の低下や肝機能強化などに有効です(^^♪手軽なのもうれしいですね~(^o^)/

今日の晩酌にはチーズと枝豆を!

参考:日本栄養士会 栄養相談Q&A

日本栄養士会HP

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