揚げ焼き野菜をおいしいおかずに! なすとかぼちゃの甘みそがけ
自分らしいごはんづくり、できていますか?
もっと時間をかけて料理を作らなきゃ。家族のためにちゃんと品数がたくさんのごはんを作らなきゃ。いつの間にか、毎日のごはんづくりにプレッシャーを感じていませんか?
素材のよさを活かしたり、作り方を少し工夫したり。シンプルな調理でつくる「きちんとごはん」のレシピを紹介します。
自分らしくのびのびと、心にゆとりを持ったごはんづくりを。
揚げ焼きした野菜に、みそとみりん、ごま油を合わせた甘みそをかけ、大葉とごまを散らせば完成。かぼちゃは薄く、なすは縦1/4に切るので、揚げ焼きの時間は2~3分ほどです。なすとかぼちゃは油と相性がよく、甘みそのコクが加わることで食べ応えのあるおかずになります。
なすの皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめ。かぼちゃには体内でビタミンAに変わるβ-カロテンが含まれます。どちらの栄養素にも抗酸化作用があると言われています。β-カロテンは油と一緒に食べることで吸収率がアップしますので、揚げ焼きなら栄養も効率よく摂れそうですね。
使う野菜はレンコンやさつまいも、いんげんなどでもおいしく作れます。甘みそは、炒め物の合わせ調味料として使ったり、焼きおにぎりに塗ったりしてもおいしいですよ。
手間なくおいしく作れる野菜料理は、定番おかずにしたいですね。
次回もすぐに作りたくなる簡単レシピをご紹介します。
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