日本には四季があり、一年の中でさまざまな顔を見せてくれます。
毎日のごはんやイベントで、つくって、食べて、
その季節ならではの魅力を楽しむちょっとしたアイデアを紹介します。
節分は日本の伝統的な行事のひとつ。 季節の節目に邪気を払い、1年の無病息災を願う日です。 そんな日は、おいしい節分メニューを家族で囲みながら、みんなの健康を願って過ごすのもいいですね。 今回は子どもがよろこぶ節分おにぎりや大人のつまみにもなるメニューを紹介! 年に一度のイベントを家族で楽しみませんか。
鬼さんをモチーフにした子どもも喜ぶかわいいおにぎり。しらす入りの塩味、鮭フレーク入りのトマトケチャップ味の2種類の味を楽しめます。のりで色々な表情をつくるところは親子で一緒にやってみても。見た目もわくわくするおにぎりです。
いわしと里芋を丸大豆醤油でじっくり煮詰めた煮物。甘辛い醤油の風味がおいしい!お酒のおつまみにもおすすめの一品です。いわしのほろ苦さと里芋の食感も楽しんで。節分の日に、いわしを食べることで無病息災を願う風習があります。
ほくほくとゆでた大豆やツナの旨みがおいしい炒り煮。調味料は万能つゆだけでシンプル!汁がなくなるまでコトコト煮るので、食材に味が染みて冷めてもおいしく、保存性も高まります。普段の副菜にはもちろん、常備菜やごはんのおともにもどうぞ。
コトコト煮て仕上げたたっぷりのあんこと生クリームを米粉の皮で包んだ大福です。濃厚でまろやかな生クリームを合わせることで、贅沢な仕上がりに。手づくりならではのもちもちの皮と、ほどよい甘さのあんがマッチした和菓子を親子でいかがですか。
子どもとの行事は思い出に残ることをしたいですね。料理に込められた意味も伝えながら、日本の伝統料理をおいしく食べて過ごしましょう。
来月も、その時期ならではのおいしい料理を、
つくって、食べて。
季節を楽しむ食卓のアイデアをご紹介します。
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