本文へジャンプする。
本ウェブサイトを利用するには、JavaScriptおよびスタイルシートを有効にする必要があります。
ここからサイト内共通メニューです。
ここから現在位置です。
トップ > コラム・読み物 > 農の吉日 八十八夜に味わう新茶の楽しみ方
現在位置ここまで
ここから消費材検索メニューです。
消費材検索メニューここまで。
ここから本文です。

日本には四季があり、一年の中でさまざまな顔を見せてくれます。
毎日のごはんやイベントで、つくって、食べて、
その季節ならではの魅力を楽しむちょっとしたアイデアを紹介します。

新茶をおいしく味わう

「夏も近づく八十八夜~ ♪」でおなじみの茶摘み歌。 八十八夜とは立春からかぞえた88日目のこと。この日にあたる5月初め頃は茶摘みや田植えなど春の農作業を行ない、夏へ向けた準備を始めるのに縁起のよい日とされています。 この時期に摘まれた新茶をおいしく味わう淹れ方、料理への活用法やお茶にあう茶菓子レシピを紹介します。

農の吉日 八十八夜に味わう新茶の楽しみ方

新茶のおいしい淹れかた

お茶にも旬があることをご存じですか?新芽からつくられた茶葉の「新茶」は、この時期だけの極上の味わいとされています。淹れ方のポイントをおさえて、新茶の芳醇で爽やかな味わいをお楽しみください。

新茶をつかったさっぱり煮豚

新茶の楽しみ方はほかにも。豚肉と茶葉をいっしょに煮込めば、しっとりやわらかな豚肉とほのかに香る新茶の甘みで春らしい一品に。料理にお茶を使うことで、脂の多い食材もさっぱりと仕上がります。

新茶でつくる茶殻ふりかけ

飲み終わったあとの茶殻は、ひと手間加えてごはんのおともに。特に新茶は葉がやわらかく、甘みがあって茶葉ごとおいしく味わうことができます。つくったふりかけはおにぎりやお茶漬けに加えたり、パスタにトッピングしたり、食べ方いろいろ!

白玉粉でいちご大福

ふんわりもっちりな皮がおいしいいちご大福です。甘酸っぱいいちごと甘いあんこは、少し渋みのあるお茶と相性ぴったり!キウイやパイナップルなど好みのフルーツを包んでアレンジしてもいいですね。

ごま春巻き

春巻きの皮を使って簡単につくる、ごま団子風レシピの紹介です。まろやかな味わいのあんことクリームチーズに、サクッ、プチッとしたごまの衣がアクセント。揚げ焼きしたごまの香ばしさも楽しめます。

たくさんの種類がある「お茶」ですが、基本的には同じ品種からなり、加工の仕方に違いがあります。「煎茶」は蒸し時間が短くさわやかな香りとなり、「玉露」は直射日光を避けて育てた新茶のみを使って甘みや旨みの強い味に。「番茶」は成熟した茶葉や茎を使って深い味わいとなり、「ほうじ茶」は煎茶や番茶を焙煎し香り高いお茶に仕上げています。 お茶の違いを知ったうえでじっくりと味わいを楽しんでみてはいかがですか?

次回も、その時期ならではのおいしい料理を、
つくって、食べて。
季節を楽しむ食卓のアイデアを紹介します。

関連コラム

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。