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水分補給&バランスのよい食事で夏を元気に!

猛暑の今年ですが、みなさん元気でお過ごしでしょうか。日本全国多くの場所が厳しい暑さに覆われていて、なんと気温が40度超えを記録したところも…!(@_@;) そもそも気温が30度台後半を超えて体温よりも高い状態になると、そこにいるだけで体温が上がってしまうのでよくないと聞きました。各自、対策を練って過ごさないといけませんね。

気温が高いときは、意識してこまめに水分摂取を

熱中症予防のためにも、水分補給はとても大事。体の約6割は水分でできています。穏やかな環境で普通の生活をしている場合、1日あたりの摂取量と排泄量は体重70kgの人で2.5リットルぐらいだそう。でも、暑さや運動のために普段よりも汗をかいたときは、発汗量に見合う水分・塩分を補給することが必要です!一度にたくさん飲んでも、それを全部吸収することはできないので、こまめに飲むことが大切です。

ただ、軽い運動のときや日常生活では、水分の摂取をするときに、飲み心地がいいからと清涼飲料水ばかり飲んでしまうのは糖分の摂りすぎになってしまうことがあるのでよくありません。水やお茶をいつもより意識して摂るようにすればよいですね。それに、水分は飲み物だけでなく食事からも摂取されています。トマトやなすやきゅうりなどの夏野菜は水分が豊富なので、水分がより必要な夏に嬉しい食材です!

そうめんには野菜の副菜を合わせると栄養バランス◎

暑いときにつるっと喉を通ってくれて、用意も手軽なお助け食材、そうめんにも、野菜の副菜をあわせるのが断然オススメ!いくら食欲が落ち気味のときでも、食事が「そうめんだけ」になってしまうと栄養が偏ってしまいます。特に野菜は不足しがちなので、そうめんが主食のときに副菜で野菜を摂るように意識すると、ビタミンや食物繊維が補えていいですね。水分多めの夏野菜なら水分補給にもなります。

ただ、そうめんのときに合わせるおかずは結構マンネリ化してしまうので、私(ビオサポ助っ人・W)もいつも悩むところ…(暑いので思考も停止しがち…)。そこでビオサポから、おすすめの野菜の副菜をご紹介しちゃいます!

大葉、みょうが、根生姜といった薬味をきかせているのがポイント!ごま油の風味と薬味のさわやかさが食欲アップの助けになってくれます。

キャベツを蒸すので、かさが減ってたっぷり食べられます!長熟だし仕込みごろごろベーコンからいい味が出るのでシンプルな味つけで十分。このベーコンは最初から食べやすい大きさに切れているので調理がラクなのもいいところ。

こうした副菜をそうめんの上にのせて食べるのもいいですね。ひと皿で手軽に食卓に出せるし、見た目もボリュームアップして食欲をそそること間違いナシ!

麺やご飯には豚肉を合わせるのもおすすめ!

そして、麺やご飯に合わせる食材としてもうひとつ、豚肉もおすすめです!ご飯や麺はエネルギー源としてとても大切なのですが、豚肉に含まれるビタミンB1は、ご飯や麺類に含まれる炭水化物(糖質)が体内でエネルギーに変わるのを促す働きがあるんです。つまり、ご飯だけ・麺だけを食べるよりも、ビタミンB1を含む食材を合わせたほうが、しっかりとエネルギーになりやすいということ。なるほど、麺やご飯に豚肉を合わせるのは、栄養的にも理にかなったメニューなんですね。

では同じくビオサポから、豚肉と麺・ご飯を合わせたレシピをご紹介!

豚肉は電子レンジ加熱だから簡単。さっぱりしたつゆは、万能つゆとざく切りトマトを混ぜるだけ。うどんはもちろん、そうめんと合わせてもおいしそうですね!

豚肉も野菜も目玉焼きもひと皿に!栄養バランスがいいだけじゃなく、なんだか見た目も楽しくて、こんなランチなら子ども達も喜びそうですね(*^_^*)

暑さに負けてつい食事も適当に済ませてしまいがちですが、栄養バランスが偏ると出るパワーも出なくなってしまい悪循環。食材をプラスする工夫や、栄養バランスをよくするアイデアで、楽しくおいしく暑い毎日の食事作りも乗り切りたいですね。暑い日は水分摂取を意識するのも忘れないようにして、元気にいきましょう!エイエイオー(^o^)/

【参考】

■環境省「熱中症環境保健マニュアル 2018」

http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php

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