日本には四季があり、一年の中でさまざまな顔を見せてくれます。
毎日のごはんやイベントで、つくって、食べて、
その季節ならではの魅力を楽しむちょっとしたアイデアを紹介します。
9月ごろから収穫がはじまり、これからが旬の里芋。 ホクホクで濃厚な口当たりが特徴の里芋は、定番の煮物料理だけでなく、サラダや揚げもの、スイーツなどさまざまな料理で楽しむことができます。 今年はいつもとちがう里芋レシピにトライしてみませんか?
衣のサクサク感と里芋の濃厚な味わいが絶妙な一品。ねぎや生姜を加えたしょうゆ味なので、じゃがいものコロッケとはひと味違うおいしさが楽しめます。ホクホクとろっとクリーミーな里芋コロッケは温かいうちに召し上がれ。
カリッと表面に焼き色をつけて香ばしく仕上げるのがおいしいポイント。豚肉が入ったお焼きは、おかずにもおやつにもなります。やわらかい食感のため、サイズと味つけを調整したら子どもの手づかみ食べにもいいですね。
里芋とピーナッツクリームのあんを、ホットケーキミックスでつくる皮ではさんだアレンジどら焼きです。しっとり濃厚な里芋に甘みを加えたら、まさに和菓子のあんにぴったり。ちょっとめずらしい里芋スイーツをぜひ楽しんで。
生のまま皮をむくとねばりが強い里芋は、下処理が大変なイメージもあるかもしれません。
皮がついたままよく洗って火を通せば包丁いらず!
するりと手でかんたんに皮をむくことができます。
この機会にさまざまな里芋料理をぜひ試してみてはいかがですか?
来月も、その時期ならではのおいしい料理を、
つくって、食べて。
季節を楽しむ食卓のアイデアを紹介します。
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