[ 公開日:2025年11月10日 ]
日本には四季があり、一年の中でさまざまな顔を見せてくれます。
毎日のごはんやイベントで、つくって、食べて、
その季節ならではの魅力を楽しむちょっとしたアイデアを紹介します。
だんだんと冷え込んでくる11月。そんな日には、からだをホッと和ませてくれるうまみ豊かな鶏肉料理を楽しみませんか? ジューシーなモモ肉、やわらかいムネ肉、旨みたっぷりの手羽元やきもなど、鶏肉のさまざまな部位でつくる料理を紹介します。年末年始の献立にもぴったりかも…?!

韓国定番ごはんの「タッカンマリ」は鶏一羽という意味で、鶏肉をまるごと煮込み、野菜やスープと一緒に食べる鍋料理です。韓国のお餅(トック)の代わりに切り餅を入れて。鶏肉の出汁をたっぷり含んだ野菜や餅は絶品です。
子どもも大人も大好きなフライドチキンをふっくらジューシーにつくりませんか?ポイントは鶏肉を牛乳に漬け込むこと。モモ肉とムネ肉をたっぷり揚げて、みんなでシェアすればおいしさ、楽しさ2倍!クリスマスにもぴったりなメニューです。
魚介の具材でつくることが多いアヒージョはお肉ももちろん相性抜群。プリッとした食感の砂肝は噛めば噛むほど旨みがあふれます。お好みで蒸かしたじゃがいもや根菜を加えても。余ったオイルソースは、ドレッシングやパスタにも使えます。
鶏肉は、部位を変えるだけで料理の味わいもぐっと広がります。 「ふだんはあまり使わない部位」も、この機会にぜひ楽しんでみてくださいね。 来たるクリスマスには、丸どりをしっとりジューシーに焼き上げて食卓を囲むのもおすすめです。この冬ならでは華やかなごちそうをお楽しみください。
次回も、その時期ならではのおいしい料理を、
つくって、食べて。
季節を楽しむ食卓のアイデアを紹介します。
ビオサポの
SNS公式アカウント
SNS公式アカウント




